メタップスの佐藤航陽さんがプログラミングについての発言したことまとめ

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株式会社メタップスの社長として知られる佐藤航陽(さとう かつあき)さん。

日本でも有名な起業家の1人です。

彼は15歳から、自己流の商売を始め、生活費などを稼いでいたそうです。

大学は早稲田大学法学部を中退しています。

2007年にイーファクター株式会社(現メタップス)を設立し、2015年 東証マザーズに上場。

創業者として145億円相当の資産を得たとされている。

そんな彼は、IT企業の社長としてプログラミングに関する発言をしている。

今回は佐藤航陽さんのプログラミングに関する発言についてまとめてみました。

佐藤航陽さんのプログラミングについて発言

個人的に印象に残ったものを抜粋して紹介していきます。

個人的な起業の経緯について、まず話していきます。私は、大学入学時に全財産が150万円しかありませんでした。ここから大学の授業料と生活費を出すと考えると、大学2年までしか在学ができないということが、入学した瞬間からわかっていたんですね。この問題をどうしようかなということ、そして将来について大学入学時から考える必要があったので、もうすでに就活生とほぼ同じ境遇にありました。

(出典:【全文】メタップスCEO佐藤航陽氏講演:最も起業に失敗しやすいのは「何でもこなせる執着のない人」

大学入学時点で将来のことを考えないといけないという境遇が佐藤さんを天才にさせた。

将来のことを考えざるおえない状況だった。

私自身もパソコンに触ったのは起業を決意してからで、プログラミングが出来る友人にパソコンを選んでもらうところからスタートしました。そのため、プログラミングとかWebデザインに関しては、起業しながら覚えました。実際に事業を開始して、顧客から受注をもらってから、プログラミングとかWebデザインを覚えていったということになります。受注したときには何もできないんです。でも、「出来ます、大丈夫です」と言って帰ってくる。契約書をもらって帰ったら本屋に行って学習を始めるという日々を送っていました

(出典:【全文】メタップスCEO佐藤航陽氏講演:最も起業に失敗しやすいのは「何でもこなせる執着のない人」

起業を決意してからパソコンを触り、プログラミングやWebデザインは起業しながら覚えた。

顧客から受注をもらってから、勉強するというすごい方法を取っていた。

一番身につきそうな方法ではあるけれど、一部の人にしかできない方法だと思います。

このような感じでスタートした会社でも2010年に黒字化。

試行錯誤を繰り返していく内に、2010年に事業が黒字化して、売上的に数億円、利益的には数千万円ぐらい出ていたので、ちょっと視野を広げようと思い立ち、シンガポールやニューヨーク、あとはシリコンバレーなどの都市を見て回り、大量の人に会いました。このことがかなり大きな転換点になりまして、自分が何をしたくてどのような社会を作りたいかということが以前の考えと変わってきました。

(出典:【全文】メタップスCEO佐藤航陽氏講演:最も起業に失敗しやすいのは「何でもこなせる執着のない人」

かなり思い切ったスタートだけど、売り上げが数億円になるくらい成長。

プログラミングとWebデザインを覚えれば、かなりお金は稼げるようになります。

当時だけなく、現在でも。

自分が成長した時期と停滞していた時期を考えてみると、最も成長した時期は、自分が出来ないことに挑戦していた時期です。出来ないことは、起業のスタートであったり、スマートフォン事業への参入だったり、グローバル展開のことです。こうしたものは全部、「自分にはできそうにない」と当時思っていました。

(出典:【全文】メタップスCEO佐藤航陽氏講演:最も起業に失敗しやすいのは「何でもこなせる執着のない人」

人は自分が出来ないと思っていることに挑戦すると成長するそうです。

僕も社会人になってからプログラミングを勉強してエンジニアになることは出来ないと思っていたけど、実際になれました。

またエンジニアになる過程で、自分自身を成長させることが出来たと思います。

一方で、自分が停滞していた時期は、客観的に見ると一番事業がうまく行っていた時期です。ルーティンをこなしていくことで利益が出て、自分で経営をしなくても、オペレーションだけで会社が回っているという状況になっていて、収益も十分にある状態でした。若くても大きな会社を経営できると思っていたのですが、今振り返ると井の中の蛙でした。この時はビジネスが全然面白くなくて、私自身の成長は止まってるなと感じました。脳みそがうまく機能していない日々が続きました。

(出典:【全文】メタップスCEO佐藤航陽氏講演:最も起業に失敗しやすいのは「何でもこなせる執着のない人」

物事がうまくいっている時は成長が停滞しているので、自分が出来ないようなことを挑戦していないなーと感じる人はプログラミングに挑戦してみると、一気に成長できるかも。

私自身も貧しい環境で育ったので、そもそもお金はなぜ存在するのかと考えることもありました。お金よりももっといい手段はないのかと疑問に思ったことが、今の事業にも生きてます。

(出典:【全文】メタップスCEO佐藤航陽氏講演:最も起業に失敗しやすいのは「何でもこなせる執着のない人」

佐藤さんは貧しい環境で育った。

しかし、プログラミングとWebデザインを学んで起業したことによって、今では億万長者になった。

プログラミングは学んでおいて損はないです。

小資本で起業でき、短期間でレバレッジが効いて、グローバルに戦えるのはITしかないと結論。ただ、私はそれまでパソコンメールもできなかったんですけどね(笑)。そこで、プログラミングが得意な友人の付き添いで秋葉原に行き、中古のDELLを4万5000円で購入。約3カ月かけて、サイト構築と簡単なプログラミングを友人のサポートを得ながらほぼ独学でマスターしました

(出典:第148回 株式会社メタップス 代表取締役CEO 佐藤航陽

小資本で起業でき、グローバルに戦えるのはITしかない。

パソコンとかは出来なかったが、3ヶ月かけてマスター。

やる気とパソコンさえあれば、3ヶ月くらいでプログラミングはマスターできます。

プログラミングは3カ月でマスターしたのですが、最初は仕事がないから、「ホームページつくりませんか」と1日300件くらい営業の電話をしていました。軌道に乗るまで3年くらいかかりましたね。

(出典:天才か、ほら吹きか。資本主義の先を目指す男

プログラミングをマスターした後は、ホームページを作りませんか?と電話営業。

軌道に乗るまで3年くらいかかると。

ほんとすごいわ。

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