フリーランスの王(株本祐己)が出演されているYouTubeチャンネルの年収チャンネル。
このチャンネルでエンジニアやプログラミングに関する話題も紹介しているので、参考になった話をまとめて紹介していきます。
エンジニアである自分の意見を含めて紹介していきます。
「年収チャンネル」で参考になったエンジニアやプログラミングの話
年収チャンネルのYouTubeチャンネルでプログラミングやエンジニアに関して発言されている内容をまとめました。
動画をいくつか確認してみて印象的だったものをピックアップしています。 特に印象的なものは太字にしています。
- 日本の大手企業のエンジニアは設計しかしない
- 本当に凄いエンジニアは開発も設計も一人でできる
- ベンチャーや中小企業にいった方が設計から開発まで経験できるので本物のエンジニアになりやすい
- 大学時代からプログラミングをやってきた人は大手企業に入った方が良い
- プログラミングの経験がない人はまずベンチャーからはじめて、プログラミングができるようになり、大手に入って設計を学び、フリーランスになる
- フリーランスの良かった点は働き方が自由になった、年収が上がった、業務内容も設計から開発を行うので成長が大きい
- フリーランスのデメリットはコミュニケーションの数が減ることと自分が責任を負うということ
- プログラマーなどのフリーランスは仕事がなくなったら会社員に戻ることも可能
- GoogleやFacebookに入社するような人はITに恋をしている、ソースコードを見て興奮するレベル
- Slerの会社はエンジニアが安く買い叩かれているので、フリーランスになると給与が上がる
- エンジニアは技術力が高い人ほどお金に無頓着な人が多い
- Slerのトップクラスで年収が30代で1000万円、大手で600〜700万円
- エンジニアはコミュニケーション能力が高くなくても務まる仕事
- 就職しているエンジニアで遊んでいる人は少ない
- エンジニアのゴールは自分でサービスを作るか独立くらいしかない
- スーパーエンジニアは六本木とか銀座の会員制のバーで遊んでいることが多い
- エンジニアは彼女いない率とメガネ率が高い
以下で、1つ1つの発言をエンジニアである自分の意見を含めて紹介していきます。
日本の大手企業のエンジニアは設計しかしない
私はエンジニアとして大手企業に入社していないので、何とも言えませんが、大手企業のエンジニアは設計しかしないという話は聞きます。
退職エントリーなどで、大手の日系企業にプログラミングが好きで入社したのに、業務で設計しかできないから退職したという話は何度も聞いたことがあります。
プログラミングは開発をしていないと、技術力は落ちていくので、コードを常に書いていたいという人には大手の日系企業は向いていないのかもしれません。
大手のIT企業のエンジニアは設計はできるけど、開発が出来ない人が多いです。
本当に凄いエンジニアは開発も設計も一人でできる
すごいエンジニアは一人で開発も設計もできます。
こういう人がウェブサービスを作っていたりします。
ベンチャーや中小企業にいった方が設計から開発まで経験できるので本物のエンジニアになりやすい
大手企業に入社するのではなく、ベンチャーや中小企業に就職した方が本物のエンジニアになりやすいという話がありました。
ベンチャーや中小企業だと一人で担当できる業務の範囲が広いので、エンジニアとしては力のつく環境ではあると思います。
入社してすぐに、1つの案件を設計から開発まで任されることがありました。
会社をうまく選ぶことができれば、すぐに力がつくと思います。
200人規模の中小企業にエンジニアとして、2年間勤めたら、年収700万円くらいの提示をしてもらえるようになりました。
ベンチャー企業や中小企業であれば、プログラミングスクールに通って、1〜3ヶ月ほど勉強すれば就職できるくらいのスキルが身につきます。
関連記事でオススメのプログラミングスクールを紹介しています。
良かったら挑戦してみて下さい。
大学時代からプログラミングをやってきた人は大手企業に入った方が良い
大学時代からプログラミングをゴリゴリやっている人は大手企業を目指した方が良いそうです。
プログラミングはすでにできているので、大手に入って設計を学ぶと一流のエンジニアになれるようです。
私は大手企業で設計を学んだことがないので、何とも言えませんが、おそらく大型案件の設計に関して学べるのだと思います。
大規模案件になってくればくるほど、設計は大事になってくるので、ちゃんとしたスキルが学べるようになると思います。
プログラミングの経験がない人はまずベンチャーからはじめて、プログラミングができるようになり、大手に入って設計を学び、フリーランスになる
プログラミングの経験がない人はベンチャーにないってから、大手、フリーランスの道を歩むと良いという話をされていました。
ベンチャーや中小企業であれば、プログラミングの経験がほぼなくても入社できたりします。
ある程度スキルを身につければ、大手企業にも普通に入ることができると思います。
全く経験のない人はベンチャーや中小企業から始めてみるもの良いでしょう。
フリーランスの良かった点は働き方が自由になった、年収が上がった、業務内容も設計から開発を行うので成長が大きい
フリーランスになると本当に自由です。
エンジニアの場合、年収も上がることが多いです。
また業務内容は自分で選ぶことができるので、会社員と違って成長スピードがかなり早いです。
毎日同じような業務の繰り返しというのが無くなります。
1〜2年くらい会社にいると急激に成長するということはなくなると思います。
その時に、転職またはフリーランスを検討してみると良いでしょう。
転職することで給与もびっくりするくらい上がります。
フリーランスのデメリットはコミュニケーションの数が減ることと自分が責任を負うということ
フリーランスになるとコミュケーションが無くなります。
自分で機会を作っていかないと、誰とも会話をすることがありません。
僕の場合はコミュケーションはそれほど、必要ないと思っていたので、楽で良いですが、いざまた会社で働くことになった場合大変だろうなと思います。
コミュケーションは日頃からとっておかないと、コミュケーション能力が下がっていくと思います。
プログラマーなどのフリーランスは仕事がなくなったら会社員に戻ることも可能
プログラマーの場合は、スキルが保険になって、フリーランスの仕事がなくなっても会社員として働くことができます。
フリーランス経験のあるエンジニアの場合、技術力がある程度高い人が多いので、再就職には困らないと思います。
GoogleやFacebookに入社するような人はITに恋をしている、ソースコードを見て興奮するレベル
GoogleとかFacebookは入社するのは難しいと思います。
英語が話せるのは当たり前のレベルで、さらに高いプログラミングスキルが求められます。
ITに恋している、ソースコードを見て興奮するレベルのエンジニアでないと、外資系企業のエンジニアとして働くのは難しいのだと思います。
間近でそういうエンジニアと接したことがないので、何とも言えませんが、とにかくプログラミングや技術が好きな人でないと就職は難しいのだと思います。
Slerの会社はエンジニアが安く買い叩かれているので、フリーランスになると給与が上がる
Slerはエンジニアが安く買い叩かれているという話を聞きます。
Web系の企業だと給与が高いところも多いとは思います。
どちらにせよ、フリーランスになると給与が上がるのは事実です。
だいぶ、会社がピンハネをしているのだと思います。
お金に貪欲なエンジニアはすぐに独立しようとします。
エンジニアは技術力が高い人ほどお金に無頓着な人が多い
エンジニアでお金に興味がないという人は多いです。
本当に多い。
お金目当てでエンジニアなったという人は少ないように感じます。
どちらかというとプログラミングが好きで、エンジニアになった人が多いです。
いつでも独立できる技術を持っているのに、会社に搾取され続けている人もたくさん見ました。
自分の市場価値というものを気にしていないのだと思います。
Slerのトップクラスで年収が30代で1000万円、大手で600〜700万円
Slerのエンジニアは夢がないです。
大きく稼ぐにはフリーランスとして独立や自分のサービスを立ち上げるしかないと思います。
もしくは外資系企業への就職。
エンジニアはコミュニケーション能力が高くなくても務まる仕事
他の仕事と比べるとコミュニケーション能力が低くても大丈夫です。
コミュケーション能力が低すぎる変な先輩がいたりもしました。
就職しているエンジニアで遊んでいる人は少ない
フリーランスのエンジニアでイケイケな人は見ますが、就職しているエンジニアだと遊んでいる人は少ないように思えます。
プログラミングばかりに興味があって、女性には興味がないという人も多いと思います。
エンジニアのゴールは自分でサービスを作るか独立くらいしかない
エンジニアのゴールはこの2つしかないと思います。
会社員のエンジニアだと自由もないし、給与もそこまで上がらないので、エンジニアになるならこの2つを目指した方が良いでしょう。
スーパーエンジニアは六本木とか銀座の会員制のバーで遊んでいることが多い
会社の社長と仲良くなることが多く、六本木や銀座で遊ぶそうです。
僕はスーパーエンジニアでも何でもないので、そうなんだーくらいの感想です。
エンジニアは彼女いない率とメガネ率が高い
これは本当です。
エンジニアの人はメガネの人が多く、彼女いない率が高いです。
エンジニアとして会社に就職するとわかると思います。
まとめ
年収チャンネルではエンジニアのリアルな話が聞けて参考になります。
動画を見て、プログラミングを勉強したくなった人は、プログラミングスクールに通うことをオススメします。
関連記事でオススメのプログラミングスクールを紹介しています。
良かったら挑戦してみて下さい。
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