プログラミングスクールの違いが初心者からするとわかりづらいと思ったので、エンジニアの私が解説していきたいと思い、ブログの記事にしました。
今回は下記の3つのプログラミングスクールの違いについて解説します。
- グルーヴ・ギア 株式会社の「GEEK JOB キャンプ
」 - インターノウス株式会社の「プログラマカレッジ
」 - インターノウス株式会社の「エンジニアカレッジ」
この3つのスクールは似ているところが多く、スクールの場所も近い為、どちらに通おうか迷う人も多いかと思ったので紹介していきます。
関連記事で、お金をかけずにプログラミングを勉強する方法についてまとめました。
一覧形式になっているので、良かったら関連記事も読んでみて下さい。
「GEEK JOB キャンプ」と「プロエンジニア」の場所について

この3校の場所はかなり近いです。
電車を利用すると20分くらいの距離です。
具体的な住所の紹介です。
「GEEK JOB キャンプ」の住所
住所:東京都千代田区九段北1-12-6 守住ビル 5階
九段下駅から徒歩1分の場所にあります。
▼GEEK JOB キャンプの詳細はこちらのボタンをクリック▼
「プロエンジニア」の住所
住所:東京都千代田区霞が関3-6-15 霞ヶ関MHタワーズ7F
霞ヶ関駅から徒歩4分の場所です。
▼プロエンジニアの詳細はこちらのボタンをクリック▼
プログラミングスクールの運営形態が似ている

スクールの距離が近くて、さらに運営形態が似ています。
同じようなスクールが近くにあったら、どちらに通おうか迷うものも当然ですね。
どちらもスクールも「20代の方を対象としてプログラミング教育」を行なっています。
スクールの料金は無料です。
教育した生徒が企業に就職することで、企業からエンジニアの紹介料としてお金をもらっています。
その為、生徒からはお金は頂きません。
「GEEK JOB キャンプ
」と「プロエンジニア」は運営形態が全く一緒です。
違いがあるとすれば、「GEEK JOB キャンプ
」は年齢が30歳を越えていても有料で受講することができるというところです。
約12万円で受講することが可能です。
学習期間やカリキュラムの違い
学習期間やカリキュラムに関しては違いはあります。
ここはどちらを選ぶかの基準になる部分です。
「GEEK JOB キャンプ」の学習期間とカリキュラム

まずは「GEEK JOB キャンプ
」について紹介していきます。
「GEEK JOB キャンプ
」は1ヶ月でエンジニアになることを目標に活動していきます。
プログラミング学習と就職活動を一緒に行います。
なので、かなり忙しい1ヶ月間を過ごすことになるでしょう。
短い期間で就職を目指せるので、「1日でも早く就職したい」、「貯金がない」などという方には良いサービスです。
▼GEEK JOB キャンプの詳細はこちらのボタンをクリック▼
「プロエンジニア」の学習期間とカリキュラム

次に「プロエンジニア」について紹介していきます。
「プロエンジニア」は2〜3ヶ月でエンジニアになることを目標として活動します。
「GEEK JOB キャンプ
」よりも1〜2ヶ月ほど長いです。
その分、プログラミングに関しては深い部分まで勉強することが可能です。
コースは2つあります。
Javaについて学び、SEやWebエンジニアを目指す「プログラマカレッジ
」。
Linuxについて学び、インフラエンジニアを目指す「エンジニアカレッジ」。
時間に余裕があり、スキルをしっかりと身に付けたいという方は「プロエンジニア」を選んだ方が良いです。
学習期間やカリキュラムの内容を見比べても、良いエンジニアになりたいなら「プロエンジニア」を選ぶべきです。
▼プロエンジニアの詳細はこちらのボタンをクリック▼
運営会社の違い
2つの運営会社の違いについて紹介していきます。
「グルーヴ・ギア 株式会社」と「インターノウス株式会社」の違いについてです。
グルーヴ・ギア 株式会社について

2008年に設立した会社で、主に事業として行なっているのは「GEEK JOB キャンプ
」の運営です。
教育をメインにした会社です。
社長の石塚 保行さんは慶應大学を卒業した後、人材会社のインテリジェンスで働いた経験があります。
人材業界について理解のある方が「GEEK JOB キャンプ
」を運営しています。
▼GEEK JOB キャンプの詳細はこちらのボタンをクリック▼
インターノウス株式会社について

2005年に設立した会社で、主に事業として行なっているのはエンジニアの人材紹介です。
求人サイトの運営から事業が始まった会社です。
エンジニアはなかなか採用することができないということで、自社で育てようと始めたのが教育事業の「エンジニアカレッジ」と「プログラマカレッジ
」です。
Linuxについて学ぶ「エンジニアカレッジ」の方が先にスタートしています。
社長の中舘 宏輔さんは海外の大学を卒業されています。
また米軍基地にて環境コンサルティング事業に携わっていました。
▼プロエンジニアの詳細はこちらのボタンをクリック▼
就職支援の違いについて

両方ともエンジニアへの就職を目標としているスクールです。
最終的にどのような企業に就職できるのかということはスクール選びの決め手となります。
まずは求人数の比較です。
「GEEK JOB キャンプ
」の求人数は約500件。
「プロエンジニア」の求人数は約3500件。
7倍ほど差があります。
「プロエンジニア」の方が学習期間が長く、力のあるエンジニア育ちやすいということで、評判が良いのかもしれません。
もしくは、もともと人材紹介業からスタートしたので、業界にコネがあり求人数が多いのかもしれません。
エンジニアに就職することを考えると、この7倍の差は大きいです。
優良企業に就職できる確率とかも変わってくるでしょう。
就職率の違い

就職率の違いについても調べてみました。
両方とも就職率の高いスクールではあります。
「GEEK JOB キャンプ
」の就職率は95.1%。
「プロエンジニア」の就職率は96.2%。
就職率に関しては、ほぼ互角です。
学習カリキュラムの内容をみると、「プロエンジニア」の方が明らかにしっかりとしているので、より良い企業に就職できている気がします。
この部分に関しては、1人1人の就職先に関して公表されていないので、詳しいことは比較できませんが…。
できたら、どのような企業に就職できたのか1人1人公表して欲しいものではあります。
受講形態の違い

受講形態に違いが多少あります。
「GEEK JOB キャンプ
」は教室通いの通学制のみです。
教室に通える人でないと受講はできません。
しかし、「プロエンジニア」は「教室での受講」、「オンラインでの受講」、「個別受講」、この3つに対応しています。
受講のしやすさからいったら、「プロエンジニア」の方が上です。
どのスクールを受講するべきなのか?
色々と調べた結果、目的別にどのスクールを受講するべきなのか?ということについて書いていきます。
スクールの強みに合わせて書いていきます。
GEEK JOB キャンプを選ぶべき人
GEEK JOB キャンプ
を選ぶべき人をまとめると、このようになります。
- 30歳を越えてしまっている人
- 就職までに時間に余裕がない人
このどちらか一方に当てはまる場合は、GEEK JOB キャンプ
を選んで下さい。
短期間でエンジニアを目指せるので、GEEK JOB キャンプ
がオススメです。
▼GEEK JOB キャンプの詳細はこちらのボタンをクリック▼
プロエンジニアを選ぶべき人
プロエンジニアを選ぶべき人をまとめると、このようになります。
- 就職までに2〜3ヶ月の余裕がある人
- ちゃんと勉強してからエンジニアになりたい人
- より良い職場に就職したい人
このこれらに当てはまる場合は、プロエンジニアを選んで下さい。
色々と調べた結果、プロエンジニアを選んだ方が幸せなエンジニア生活が送れそうな気がします。
GEEK JOB キャンプ
は学習期間と就職活動がセットで1ヶ月間なので、就職してから大変だと思います。
勉強することが山ほどあると思います。
僕自身は半年くらいかけてエンジニアになったので、実体験を元にそう思います。
▼プロエンジニアの詳細はこちらのボタンをクリック▼
プロエンジニアの説明会の特典

プロエンジニアの説明会に参加すると、1000円分のクオカードがもらえます。
この記事で興味を持ってもらえたなら、是非参加してみて下さい。
僕自身、実際に参加しましたが、しつこい勧誘とかは全くなかったです。
2〜3ヶ月間、みっちり勉強しないといけないので、勢いで申し込まれても続かない場合が多く困るそうです。
しっかりと勉強してエンジニアを目指したいという人にはオススメのプログラミングスクールです。
▼プロエンジニアの詳細はこちらのボタンをクリック▼
プログラミングを身に付けたいと思う方はオススメなスクールを関連記事で厳選して紹介します。
良かったらこちらの記事も読んでみて下さい。
無料で通えるオススメのプログラミングスクール

転職成功率95.1%の完全無料のプログラミングスクール。
「サイバーエージェント」や「DMM」といった有名企業への就職も目指せます。
スクールの雰囲気がわかる1日体験会も行なっているので、ぜひ参加してみて下さい。
▼ギークジョブの詳細はこちらのボタンをクリック▼
